プロジェクションマッピング
氷の中で時が止まっている魚たちが、氷の中から動き出すイメージで、天井部や壁を泳ぎ回ります。魚たちの静と動を感じられるマッピングのショー
壁画アート
世界的に有名なアーティストPsoman 氏によるアート作品。氷と魚達をイメージして描かれました
氷の彫刻
氷彫刻のパイオニア 氷の彫刻家 清水三男 氏による氷の彫刻を展示
営業時間、料金のご案内
土日祝 9:00~17:00
4/29・30 9:00~17:00
5/1~5/8 9:00~18:00
(最終入館20分前まで)
未就学児100円(4歳以上)
ごあいさつ
東日本大震災で被災し休業しておりました海の市「氷の水族館」を復活させることとなりました。
東日本大震災の直後には全国からたくさんの支援やボランティアの方々に御世話になり、その感謝の思いを早く「形」に変えようと努力を重ねて参りましたが、6年もの時間がかかってしまいました。
東日本大震災から6年の月日が経過し、気仙沼大島の架橋も実現に至り、まさに街全体が復興の加速度を増している中で、この氷の水族館を再びオープンできることは、改めてご支援頂きました宮城県・気仙沼市をはじめとする行政の皆様、気仙沼市民の皆様、そして全国から集まったボランティアの皆様のご支援の賜物だと感謝しております。
氷の水族館の復活にこめる想い
「氷」をとおして、気仙沼の魚を知ってもらう
「氷」をとおして、その空間にある物を見て、体験、体感してもらうことで、いつまでも想い出として語ることができる施設をつくりたいという想いと、地元に根付く企業である、我々氷屋が、水産業としての氷屋だけではなく、もっと氷でできることは沢山あると考え、氷の可能性を追求し続ける我々が、観光産業という新たな分野にチャレンジし、多くの人に気仙沼に訪れてもらい、気仙沼の魚を知ってもらう機会を提供し、地域に貢献できないかという想いで、氷の水族館をリニューアルし、復活させるということに繋がりました。
港町にはなくてはならない氷屋だからできること、多くの魚介類が水揚げされる水産都市気仙沼だからできること、観光都市気仙沼としての復興の一翼を担い、水産と観光の融合を目指し、企画から運営までチャレンジする覚悟で地域に貢献したいという想いから、今回の氷の水族館の復活につながりました。