氷屋という仕事をもっと沢山の人に知ってもらいたい。
気仙沼の氷屋は、いわば裏方の仕事。
でも、気仙沼魚市場で水揚げされるおいしい魚を日本中の人達に食べてもらうには、氷は欠かせない。
魚を鮮度良く保ったまま、食卓に並ぶまでには、氷はなくてはならないもの。
その「氷」がどのように造られ、どのように保管され、どのように出荷されているのか、
普段は入ることのできない製氷工場に潜入し、めったに体験できない気仙沼の氷屋を目で見て肌で感じてもらいたい。
魚市場や水産加工場などに出荷される前の重さ135kgにもなる巨大な氷の原型を、昔さながらに氷鋸で切る体験ができる。上手に切ることができるかな?
めったに体感することのない-10℃の貯氷庫の中には、天井高くまで積み重なった氷が壁一面に広がる。アイスブルーに輝くその迫力は神秘的!?である。
製氷工場でじっくりと凍らせて作られた不純物がないダイヤのように透明に輝く純氷を使用し、口に入れた瞬間、ふわっと溶けてしまうほどのやさしい口当たりのかき氷に、シロップをかけて食べることができる。運が良ければ季節限定の果肉入りシロップで食べれるかも!?
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